●アナログ・デバイセズ、RGB to NTSC/PALエンコーダーを発売
アナログ・デバイセズ(株)は、RGB信号をNTSC/PAL信号に変換するエンコーダー『AD725』を発売した。1万個ロット時の価格が2.55ドル。RGB
to NTSC/PALのエンコードのほか、Y信号によるクロスカラーの生成を抑える輝度フィルタリング機能を装備。5V単電源で動作し、パワーダウンモードでは消費電力が1μA以下になるという。パッケージは16ピンSOIC。問い合わせ先:TEL.03-5402-8290
●IntelligentPadのワークショップ、3月31日に開催
IntelligentPad Consortium(IPC)は、3月31日、神奈川中小企業センターにて“第5回IntelligentPad
Workshop”を開催する。IntelligentPadは、北海道大学の田中譲教授を中心に開発が進められているアーキテクチャーで、機能を“パッド”単位で捉え、ドラッグ&ドロップのみでアプリケーションが構築できる。参加費は2000円、申込締切は3月23日。http://www.pads.or.jp/
●カスタムテクノロジー、MPEG-2エンコードソフトを発売
カスタムテクノロジー(株)は、MPEG-2エンコードソフト『Cinema
Craft Encoder』(仮称)を6月中旬に発売する。デュアルPentiumII-266MHz上で、MPEG-2信号へのリアルタイム変換を行なうもので、変換処理の大部分をソフトで行なうため、ハードウェアエンコーダーに比べ、低価格な上、機能拡張やメンテナンスの点においても優れているという。http://www.ctech.co.jp/