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三菱電機、PentiumII-300MHz搭載製品などサーバー3機種を発売

1998年01月21日 00時00分更新

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 三菱電機(株)は、サーバー製品『apricot FT8000モデル240』と『apricot FT8000モデル440』を2月16日に、『apricot FT1200モデル6300-40/40N』を1月29日にそれぞれ発売する。価格は、FT8000モデル240が98万円から、FT8000モデル440が130万円から、FT1200モデル6300-40/40Nが74万8000円から。

 FT8000モデル240は、CPUに最大2基のPentiumII-300MHzを搭載できるキャビネット型サーバー。メモリーを標準で64MB、最大で512MB搭載。Ultra Wide SCSI対応のHDDを4GB/9GB内蔵し、最大10台まで搭載可能。PCIバス×6基と、ISAバス×1基、PCI/ISA共用×1基のスロットを装備する。

 FT8000モデル440は、CPUに最大4基のPentiumPro-200MHzを搭載できるキャビネット型サーバーで、メモリーを標準で64MB、最大で2GB搭載。Ultra Wide SCSI対応のHDDを4GB/9GB内蔵し、最大10台まで搭載可能。PCIバス×4基と、EISAバス×2基、PCI/EISA共用×1基のスロットを装備する。

 両製品が標準搭載するサーバー管理装置は、ハードウェアの稼動状態監視やログの収集を実行し、障害発生時の保守拠点への自動通報や、保守拠点からの遠隔保守などの機能をサポートする。

 FT1200モデル6300-40/40Nは、CPUに最大2基のPentiumII-300MHzを搭載できるミニタワー型サーバー。メモリーを標準で64MB、最大で512MB搭載。Ultra Wide SCSI対応のHDDを4GB内蔵し、最大4台まで搭載可能。標準搭載するサーバー管理ソフトは、メモリーやHDDの構成情報や障害情報などを一元管理できる。(報道局 桑本美鈴)

http://www.melco.co.jp/

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