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ウイニングラン、リムーバブルドライブを仮想で統合するソフトを発売

1998年01月16日 00時00分更新

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 ウイニングラン・ソフトウェア(株)は、米Syncronys Softcorp社が開発したユーティリティーソフト『BigDisk日本語版』を2月13日に発売する。CPUが486以上のPC/AT互換機とPC98-NXに対応、PC-98シリーズには対応しない。対応OSはWindows95。

 同ソフトは複数の内蔵、外付けハードディスクやJaz、Zipなどのリムーバブルドライブを統合し、ひとつの仮想ディスクとして利用可能にするというもの。パーティションが設定されている内蔵ディスクも仮想的にひとつにすることができる。



 この仮想ドライブでは、ユーザーがメインドライブに確保したい空き容量を設定すれば、あとは自動的にデータの移動が行なわれる。上級ユーザーは、データ再配置機能により、データを好みのドライブに移すことができる。コンフィギュレーションファイルやレジストリを書き換えないため、安全性が高いという。クリックひとつで行なえるアンドゥ機能により、移動したファイルを元に戻すことも可能。(報道局 若名麻里)

http://www.winningrun.co.jp/(ウイニングラン・ソフトウェア(株))
http://www.syncronys.com/(米Syncronys Softcorp社)

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