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ソフトボートがNT対応のバックアップ製品をリリース

1998年01月16日 00時00分更新

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 (株)ソフトボートは、WindowsNT版の中・大規模ネットワーク向けバックアップソフトウェア『SM-arch for WindowsNT 4.2J』を1月20日より販売する。同製品は米Software Moguls社が開発したもので、従来のUNIX版SM-archにラインアップが追加されたもの。 価格は『シングルサーバー』が19万8000円、『エンタープライズサーバー』が5データサーバーで39万8000円。

 シングルサーバーはローカルからのみの操作が可能で、エンタープライズサーバーはリモートPCからでも操作可能。5データサーバーとは操作するリモート端末の数が5つという意味。分散バックアップにより、ネットワーク負荷の軽減やバックアップ時間の短縮が可能になるという。リストアはクライアントベースで行なわれ、リストアするファイルやテープ装置などは一覧表示できる。またAutomatic Volume Recognitionを利用した“メディアライブラリマネージメント”の機能によってオペレーターミスを減らし、バックアップ作業の負担を軽減するという。

 同社ではテープ装置やサーバー機メーカーなどへのOEM供給も計画中で、初年度の売上として4億円を見込んでいるという。(報道局 若名麻里)

http://www.softboat.co.jp/

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