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エー・アンド・ティーが、パッド一体型の省スペースマウスを販売

1998年01月16日 00時00分更新

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 (株)エー・アンド・ティーは、台湾のEverton Technology社製の省スペースマウス『WinPoint』を、大手パソコンショップを通じて販売する。

 同製品は、3ボタンマウスとマウスパッドを一体化しており、マウスパッド上に印刷されたコードバーをもとに、光センサーでマウスの移動量を検出し、マウスポインターを移動させる、というもの。動的解像度は360~1600dpiで、マウスを、わずか縦18×横16mmの範囲で動かすだけで、パソコンの全画面をカバーできる。

 同製品の大きさは、縦105×横90×厚さ30mmと小さく、マウスパッドと一体化しているため、机の上だけでなく、絨毯の上や膝の上でもマウス操作が可能。また、マウスボールを使用していないためホコリの侵入などに対するメンテナンスも不要になる。

 中央ボタンの追加機能として、ダブルクリック、スタートメニュー、ヘルプなど9つの機能の中から選べる。

 PC/AT互換機で、MS-DOS5.0以上、Windows3.1/95/NT3.5以上に対応。インターフェースは、RS-232Cポートのみ対応。価格は4100円。なお、同社では、同製品のPS/2ポート用や、Macintosh用なども販売する予定。(報道局 佐藤和彦)

http://www.jah.ne.jp/~andt/mouse.htm

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