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音楽流通システム実証実験で、ダイヤルQ2からの支払いも可能に

1998年01月14日 00時00分更新

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 (株)平野デザイン設計、日本コロムビア(株)、(株)アプリックスが'97年11月より3ヵ月の予定で行なっている音楽コンテンツの電子商取引および流通に関する実証実験“Sound Jam”で、(株)エヌ・ティ・ティ北陸テルマックのホームページ“マルシェ・アベニュー”から、ダイヤルQ2を利用した支払いが1月22日より可能になった。圧縮暗号化された楽曲と接続ソフトが入ったCD-ROMから、自動的にマルシェ・アベニューに接続、ダイヤルQ2経由で好みの楽曲を1曲100円で購入、暗号をダウンロードしてパソコン上で音楽を楽しむことができる。

 実験開始後、Sound Jamはプリペイドカードの『BitCashカード』のみで支払い可能だったが、今回支払方法が追加された。Sound JamのCD-ROMは雑誌の付録や大学生協、パソコン店“ソフマップ”などで、BitCash版とマルシェ・アベニュー版別々のCD-ROMで無料配布される。入っている楽曲は、50曲で、60から70年代のポピュラーソングやイージーリスニング、クラシック、ジャズなど。(報道局 若名麻里)

http://www.hd-group.co.jp/((株)平野デザイン設計)
http://www.denon.co.jp/(日本コロムビア(株))
http://www.aplix.co.jp/((株)アプリックス)
http://www.jeims.co.jp/((株)NTT北陸テルマック)

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