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アスキーが電磁波防護用の小型アンテナを発売

1998年01月13日 00時00分更新

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 (株)アスキーは、ビデオディスプレー専用電磁波ストレス防護小型アンテナ、『テクノAOバイオチューナー』を発売した。価格は1万7000円で、全国パソコン取扱ショップなどのほか、下記のホームページでも販売する。

 同製品は、アルミ合金性中空アンテナの内部に、バイオ技術で特殊処理した金属塩溶液を封入したもの。この溶液が、人間の脳波と同じように安定し、継続的な磁気発振を行なうように設計されている。これにより、パソコンやテレビ周辺の多周波混成の変動磁場の中でも、人体磁場と共鳴する磁気発振が行なわれるため、本来の脳波を維持する役目をするという。そのため、このチューナーを縦方向にして、テレビやパソコンのディスプレーの左右いずれかの側面で、なるべくスクリーンに近い側に両面テープで貼るだけで電磁波によるストレスを軽減できるという。

 フランスのテクノスフェール研究所(Tecnosphere Reseach Center)で開発され、日本では(株)テクノAOジャパン(http://www.tecno-ao.co.jp/)が輸入を行なっており、このたび、アスキーが販売することになった。現在携帯電話用、ノート型パソコン用、自動車用の電磁波ストレス防護アンテナも開発中で、携帯電話用は、ヨーロッパで1月末には発表の予定だという。(報道局 酒寄公子)

http://www.ascii.co.jp/et/mobile/biotuner.html

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