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アジェンダが7ケタ郵便番号対応『XFER7(トランスファー・セブン)』発売

1998年01月12日 00時00分更新

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 (株)アジェンダは、従来の住所から郵便番号を一括して7ケタに変換する“7桁郵便番号変換ツール”と、VisualC++、VisualBasic、Microsoft Accessなどに組み込んで使用する
“ActiveXコントロール”を搭載した、『XFER7(トランスファー・セブン)』を1月30日に発売する。

 郵便番号を一括して7ケタに変換する“7桁郵便番号変換ツール”は、12万件の郵便番号辞書と市外局番辞書を搭載し、95パーセント以上の変換精度を有しているという。また、“4の5-1”のような住所のあやふやな記述も、“4の5の1”あるいは、“4-5-1”のように統一させる機能もある。

 “ActiveXコントロール”は、VisualC++、VisualBasic、Microsoft Accessで開発したアプリケーションへの組み込みが可能で、“ActiveXコントロール”を組み込んだデータベースやアプリケーションは100セットまで無償で配布できる(100セットを超える場合は有償となる)。また、バーコードを付けると郵便料金が安くなる制度(1000通以上で5パーセントの割引)にも対応しており、“ActiveXコントロール”をMicrosoft Accessに組み込めば、あて名住所の脇にバーコードを付けて印刷することもできるという。“ActiveXコントロール”についての詳細は、同社のホームページで1月下旬以降に解説する予定。

 CPUは486SX以上、対応OSは、Windows95/NT Workstation 4.0。メモリーはWindows95は12MB以上必要(16MB以上を推奨)、WindowsNT 4.0 Workstationでは、16MB以上必要(32MB以上を推奨)、640×480ドット256色以上表示可能なディスプレー。価格は2万8000円。(報道局 佐藤和彦)

http://www.agenda.co.jp/

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