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千代田情報機器、ギガビット対応のスタッカブルスイッチ発売

1998年01月12日 00時00分更新

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 千代田情報機器(株)は、米Acacia Networks社製のギガビット対応スタッカブルスイッチ『NovaSwitch』の販売を1月19日に開始する。16ポート対応の『NovaSwitch1600ex』、24ポート対応の『NovaSwitch2400ex』、6ポートから24ポートまで対応の『NovaSwitch12000LX』の3モデルが用意されており、価格はNovaSwitch1600exが41万9000円、NovaSwitch2400exが54万円、NovaSwitch12000LXが53万円~93万4000円。

 全機種ともデジタルシグナルプロセッサーを利用したソフトウェアスイッチングを採用し、2.56Gbpsまでのノンブロッキング内部バンド幅、3.4Gbpsのスタッキングスループット、最高9Gbpsのシステムバンド幅をサポートする。また、バックプレーンでフルメッシュ接続できるため、多重同時通信時のバスの競合や、待ち行列による通信速度の低下をなくし、ワイヤースピードの通信速度を維持できるという。

 そのほか、スイッチの追加や取り外し時にホットスワップが可能なため、システム全体のダウンを防止できるとしている。(報道局 桑本美鈴)

http://www.cjk.co.jp/

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