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コーポレーション（株）は、クラリス（株）のデータベースソフト『ファイルメーカーPro（3.0以上）』上で動作する、新7ケタ郵便番号のバーコード作成アプリケーション『郵達Pro7』を1月6日に発売する。新7ケタ郵便番号とバーコードを印字することで、郵便料金の割引が受けられる。
既存の住所録のファイルを『ファイルメーカーPro』で読み込み、『郵達Pro7』を使って郵便局で読み取り可能なカスタマーバーコードのデータに変換することで、バーコード付きの住所録が作成できる。読み込むファイルの形式は、タブ区切りテキストやカンマ区切りテキストをはじめ、SYLK、DIFといったファイルメーカーProがサポートしているものならすべて対応しているという。
郵便番号データベースは、約25万件で、都道府県名がなかったり、“が、ヶ、の、ノ”などのように入力方法がまちまちでも正しく変換できる。たとえば、“鎌ヶ谷”のように正式な住所では“ヶ”を使うところを“鎌が谷”としても変換が可能だという。
レイアウトを作成して印刷することも可能で、ドットインパクト式のような解像度の低いプリンターでも、32ピン以上であれば、郵便局で読み取り可能なバーコードを印刷できるという。
価格は5万円で、1月中はキャンペーン価格として、2万9800円で販売する。店頭のほか、ホームページ上でも販売する。（報道局 中山実）
http://www.bekkoame.or.jp/~acky/cess/BCODE/
