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日本オラクルが『JDBC Driver』日本語ベータ版の無償配布を1月開始

1997年12月24日 00時00分更新

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 日本オラクル(株)は、『Oracle JDBC Driver』日本語ベータ版を'98年1月下旬から無償配布する。下記のサイトにてダウンロードできる。なお、製品版は、Oracle8製品に標準添付の予定。

 同製品には、Javaアプリケーション用の『JDBC OCI Driver』と、Javaアプレットおよびアプリケーション用の『JDBC Thin Driver』の2種類のドライバーソフトが含まれる。

 Oracle JDBC Driverは、OCI(Oracle コール・インターフェース)を使い、Javaのネイティブ・メソッドを介して『Oracle8』と対話型の処理を行なうためのドライバーソフト。これを用いて従来のクライアント/サーバー・システムがJavaアプリケーションに対応できるようになる。

 JDBC Thin DriverはJavaソケットを使って直接Oracle8に接続するためのドライバーソフト。100%PureJavaのため、プラットフォームに依存せず、アプレット型のThinクライアントなどさまざまなシステム環境に対応可能。(報道局 若名麻里)

http://www.oracle.co.jp/

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