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オリンパス、デジカメ用ファンクションカードの新製品を発売

1997年12月18日 00時00分更新

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 オリンパス光学工業(株)は、同社のデジタルカメラ『CAMEDIA C-820L/420L』用の画像記憶媒体ファンクションカードシリーズに、『手書きタイトルカード(4MB):M-4N』を追加し、12月19日に発売する。価格は7400円。

 手書き文字やイラストをファンクションモードでマクロ撮影すると、カメラ側で自動的にテンプレートとして保存される。そのテンプレートと、別に撮影した画像とをカメラ上で1枚に合成し保存できるので、パソコンを使わずに手書き文字やイラスト付きの写真を作ることができる。また、カメラにプリンターを直接つないで印刷することもできる。

 手書き文字のテンプレートには、文字を切り抜くモードと背景を切り抜くモードの2種類あり、色は、紫、赤、青、緑、黄色、黒、白の7色から選択できるが、同時に使えるのは1色のみ。

 『手書きタイトルカード』に、すでに発売している『カレンダーカード』と『テンプレートカード』をセットにした『ファンクションカード3種セット(4MB×3)』と、『標準カード3枚セット(パノラマ合成機能付 4MB×3)』も販売される。価格はそれぞれ1万9800円、1万8000円。(報道局 中山実)

http://www.olympus.co.jp/LineUp/Digicamera/fctt.html

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