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インターコムがモデム共有サーバーソフトウェア『まいと~くACS3』を発売

1997年12月05日 00時00分更新

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 (株)インターコムは、NTマシンに接続したモデムやターミナルアダプター(TA)を、そのNTマシンにLANで接続したパソコンが共有できるようにするソフトウェア『まいと~くACS3(標準ポート版)』を12月8日に発売する。WindowsNT3.51/4.0対応で、価格は9万円。

 各パソコンに電話回線やモデム、TAを接続する必要がなく、WindowsNTドメNTドメインにログオンするだけでインターネット接続、パソコン通信接続、FAX送受信が可能になる。WindowsNTマシンの標準ポートをそのまま利用できるほか、MicrosoftInternet Explorer、Netscape Navigatorなど、Winsock Ver1.1インターフェースでTTCPプロトコルを使用するほとんどの32bitアプリケーションに対応している。

 また、接続要求があったら、自動的に空いている回線を選択する“DMS(ダイナミック・モデム・セレクション)”機能、IPアドレスを制限し、私的使用などをできなくする“接続IPアドレス制限”機能、曜日や時間帯を制限し、通信料金を節約する“ダイヤルアップ・スケジューラ”機能、通信を終了したあとでも通話料金が上がるギリギリまで回線を接続しておき、通話料を節約する“回線遮断遅延時間制御”機能などを装備している。(報道局 酒寄公子)

http://www.intercom.co.jp/

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