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NTTが世界最小45gの腕時計形PHSを発表、長野オリンピックで試用へ

1997年12月03日 00時00分更新

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 日本電信電話(株)は、昨年6月に発表した“身につける”感覚の腕時計形PHSの改良版を発表した。バッテリーとアンテナを内蔵し、ダイヤルボタンがない代わりに音声で電話がかけられる。

 電話番号を発声するか、電話番号と相手の名前をあらかじめ登録し相手の名前を発声すれば、音声認識でダイヤルされる。相手の名前を音声で登録することができるので、外国語での利用も可能。専用の小型リチウム電池で、2時間の充電で連続通話が60分、待ち受けで100時間使用でき、電源を切っていても普通の時計として使える。ベルトをはずしてペンダントにもなる。商品化の時期は未定。(報道局 若名麻里)

問い合わせ:TEL.03-5359-4220

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