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日本IBM、Javaアプレット利用のパソコン遠隔操作ソフトを発売

1997年12月03日 00時00分更新

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 日本アイ・ビー・エム(株)は、Javaアプレットを使用してパソコンを遠隔操作するソフト『Desktop On-Call(デスクトップ・オン・コール) V1.0』を12月10日に発売する。価格は9800円。

 Windows95/NTが稼動するパソコンにDesktop On-Callをインストールすると、別のパソコンのWebブラウザーからそのパソコンが操作できるようになる。同社では今後、OS/2対応製品もサポートしていく予定。操作するパソコンには同ソフトをインストールしなくてもよいが、パソコン画面は最小化されたJavaアプレットとして送られるため、Javaアプレットが動作するブラウザーが必要となる。

 会社のパソコンを自宅や出張先から操作する、生徒のパソコンを先生が操作しながら教育する、問題の起こったパソコンにヘルプセンターが接続する、というようにさまざまな用途が考えられる。(報道局 浅野広明)

http://www.ibm.co.jp/

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