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米ネットスケープ・コミュニケーションズがキバ・ソフトウェア社を買収

1997年11月27日 00時00分更新

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 米ネットスケープ・コミュニケーションズ(以下ネットスケープ)は、アプリケーションサーバーソフトのデベロッパー、キバソフトウェア・コーポレーション(以下キバ)の買収を発表した。同社は、キバの株を100パーセント取得し、'97年第四四半期末までには買収を完了する予定。また、買収後はネットスケープのサーバープロダクト部門に統合していく見通しで、サーバーアプリケーションソフトウェアを導入する企業を対象に、キバのサーバーアプリケーションを全世界のネットスケープの販売網を通じて販売していく。

 さらに同時期、サウジアラビアのファハド国王の甥であるアブドゥル王子が、ネットスケープの株の5パーセントにあたる株式、1億4600万を取得したと発表、ともに話題を呼んでいる。(ライター 兼松正典)

http://www.netscape.com/

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