日本高速通信(株)は、インターネット接続用ソフト『インターネット接続革命』を28日に発売する。
同ソフトは、同社が運営するダイヤルアップIP接続サービス『シリウスβ2』と連動しており、ユーザーは、まず『シリウスβ2』に電話をかけて加入する必要がある。そして、『シリウスβ2』に加入した後に、同ソフトのCD-ROMをパソコンに入れ、加入時に教えられたID、パスワードの入力などを行なうと、インターネット接続のための設定が行なえる。また、2回目以降のインターネット接続は、CD-ROMをパソコンに入れるだけで行なえるようになる。
『シリウスβ2』への接続料は、20時間まで月額1850円、20時間以上は1分9円、ただし1万5000円を超えたぶんは無料となる。
また、同ソフトのユーザーは、同ソフトの開発・製造元である、ネットビレッジ(株)が運営する“ネットビレッジ”のサービス(年会費4000円)を、1年間無料で受けられる、という特典もある。この“ネットビレッジ”内のサイバースペースに、自分専用の空間を持つことができる。(報道局 佐藤和彦)
http://www.teleway.or.jp/
http://www.netvillage.co.jp/