(株)アクト・ツーは、MacOS8対応のファイル圧縮ツール『Stufflt
Deluxe4.5日本語版』を12月20日に発売する。価格は1万4800円。新たにUUencodedやBase64/MIME、暗号化されたZIP(Encrypt
ZIP)に対応したほか、LHAの展開も可能。また、“Stuffltブラウザー”、“Magic
Menu”、“ファイル名変更圧縮”の3つのコンポーネントを使用して圧縮や展開、ファイル変換などの機能を追加できる。
Stuffltブラウザーは、Finder上でStufflt形式の圧縮ファイルのブラウジング、圧縮、展開修正などの操作が行なえる機能を追加する。MagicMenuは、Stuffltのほとんどの機能をFinderで使えるようにするメニューで、ファイル圧縮やファイルのエンコード、デコード、分割圧縮されたファイルの統合などが行なえる。また、MacOS8のコンテクストメニューにも対応し、コントロールキーを押しながらファイルやフォルダをクリックするとMagicMenuと同様のサブメニューが表示され、さまざまなファイルからMagicMenuの機能を使用できる。
ファイル名変換圧縮は、ファイルやフォルダに“.sit”や“.sea”などの拡張子を追加、削除するだけで自動的に圧縮や展開を行なう機能をFinderに追加する。そのほか、連動するメールソフトに『クラリスメール』を追加した。(報道局 桑本美鈴)
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