エプソンダイレクト(株)は、440LXチップを搭載したミニタワーモデル『Endeavor
Pro-330S』を発表した。価格はPentiumII-233MHzを搭載し、32MBのメモリー、2.1GBのHDD、ビデオボードに『PCI-V264VT2』を搭載したモデルで17万5000円から。
従来の『Endeavor Pro-330L』をコンパクト化(幅200×奥行き460×高さ360mm)。PentiumIIは、300MHz、266MHz、233MHz、OSはWindows95かWindowsNT
Workstation4.0の中から選択できる。拡張スロットは、AGP×1、PCI×4、PCI/ISA共用×1、ISA×1の計7スロットを用意。メモリーはSDRAMを最大384MBまで増設できる。
これに合わせて、PentiumII-300MHzを搭載したパッケージモデル『バリューパック』を、19万8000円という低価格で発売する。搭載アイテムは32MBのメモリー、2.1GBのHDD、最大24倍速のCD-ROMドライブ、PCI-V264VT2のビデオボードなど。
同時に、17インチのEndeavorディスプレー『WB700』や、RIVA128を搭載したAGP対応ビデオボード『V3000』、『Sound
Blaster AWE64 Value』など、オプション製品も追加された。(報道局 井上哲郎)
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