常に最新のデジタルテクノロジーを用いたプロダクツを発表することで知られるカノープスは、COMDEXでも安価な新システムをデモンストレーションしている。
『DV-M1』は、SONYの『DCR-VX1000』からの入力を受けつけるデジタル端子を持つ、最新のデジタルビデオエディットシステムである。従来の製品では2GBまでのファイルサイズで、といった制限があったが、DV-M1にはない。シームレスなプレイバックを行ないながらビデオの編集を可能としている。SONYのDVBにてハードウェアコーデックに対応しているのが大きな特徴だ。
同製品の日本での発売は'98年1月末ごろ、価格は36万8000円を予定している。(ログイン編集部)