ソフトバンク(株)とノベル(株)は、中小規模イントラネット向けのシステム構築サポート製品を11月30日から共同で販売する。同製品は、ノベルのネットワークOS『IntranetWare』と米シスコシステムズ社製のLANスイッチ『Catalyst1990/2820シリーズ』を核としている。
IntranetWareは、イントラネットに必要な機能を標準装備し、数種類のクライアントが混在する環境でも接続可能なイントラネットプラットフォームで、Catalystシリーズは100Mbps
Ethernet対応のLANスイッチ。
両社は、同製品を使用することで、10~50クライアント前後の中小規模ネットワークを低いコストで構築でき、高速なイントラネット環境を実現できるとしている。またNetWare
3.12Jで構築されている既存のLAN環境をイントラネット環境へ移行することもできるという。(報道局 桑本美鈴)
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