このページの本文へ

WNN-jomon『縄文ネットワーク』で縄文ロマンをテーマとした公募マンガの入賞作品を発表

1997年11月14日 00時00分更新

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷


 日本電信電話(株)と(社)青森青年会議所が提供しているWNN-jomon『縄文ネットワーク』は、“マンガで語ろう縄文ロマンin三内丸山”をテーマに全国から募集した、手作りマンガの入賞作品を11月14日に発表した。

 WNN-jomon『縄文ネットワーク』とは、NTTがインターネットを利用して、自然などさまざまな情報を双方向で体験するためのマルチメディア自然情報システム“WNN(World Nature Network) ”の一環として提供しているホームページ。今回発表されるマンガは、(社)青森青年会議所が正確な縄文文化を学んでもらうことを目的として、今年5月上旬から小、中、高校生や一般を対象に全国から募集したもの。

 全64作品から選考された最優秀賞には、小、中学生部門では、土偶のひとりごとという形で縄文文化への思いを表現した、海老名夏子さん(青森県甲田中学校)の『うらやましさ他』、一般部門では、土器の作り手の感情を通して縄文時代のロマンを表現した、庄司由美さん(福岡県)の『火焔(かえん)』が選ばれた。WNN-jomon『縄文ネットワーク』ホームページには、このほか優秀賞受賞作なども掲載されている。(報道局 市川美穂)

http://www.wnn.or.jp/wnn-jomon/index.html

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン