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アキアが14.5インチのTFT液晶ディスプレーを発表

1997年11月13日 00時00分更新

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 アキア(株)は、14.5インチのTFT液晶ディスプレー『RT145X』を発表した。出荷開始は11月下旬で、価格は19万8000円。

 採用した14.5インチ液晶パネルは、左右±50度、上下±40度の視野角を持ち、解像度はXGA(1024×768ドット)、輝度は1平方メートルあたり200CD。最大26万2144色を表示する。ボディーの大きさは幅388×高さ381ミリで、奥行きが175ミリ。RGB入力方式を採用しており、DOS/Vマシン、PC-98、Macintoshのいずれにも接続できる。スピーカーを内蔵し、ACアダプターが付属する。

 同社は同時に、13.8インチでXGA対応のTFT液晶ディスプレー『RT138X』を、19万8000円から18万8000円に値下げした。

 今回の新製品の発表により、アキアの液晶ディスプレーは、RGB入力タイプが『RT161SX』(16.1インチTFT)、『RT145X』(14.5インチTFT)、『RT138X』(13.8インチTFT)の3機種、PCIデジタル入力タイプが『MT145X』(14.5インチTFT)、『MD138X』(13.8インチDSTN)、『MT12S』(12.1インチTFT)の3機種、計6機種となった。(報道局 浅野広明)

http://www.akia.co.jp/index1.html

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