日本オラクル(株)は、“Oracle Enterprise Solution Seminar”をホテルニューオータニ幕張(千葉市美浜区)で開催。9月に出荷されたRDBMS(リレーショナル・データベース・マネジメント・システム)『Oracle8』を中心に製品群、事例、パートナーセミナーなど約40セッションが11月12日から14日まで行なわれる。
初日の今日は、Mark Jarvis氏(米オラクル社システムプロダクツ・デビジョン、バイスプレジデント)がOracle8の製品戦略について、特別基調講演を行なった。
データ処理、データウェアハウス、OLTP、運用コストなど8つの優位性を『Oracle7』、マイクロソフト社『SQL
Server』と比較しながら解説。Oracle7からOracle8への移行も容易で、「半日で移行でき、管理コストの30~40パーセントが削減できた」(米ヤフー社)などのユーザーの声があるという。なお、同講演のプレゼンテーション資料は、13日午前9時よりhttp://www.oracle.co.jp/special/o8ess/からダウンロードできる。(報道局 若名麻里)
http://www.oracle.co.jp/