このページの本文へ

IBMが最新のGMRヘッドを採用したハードディスクドライブを発表

1997年11月10日 00時00分更新

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷


 日本アイ・ビー・エム(株)は、磁気記録密度を向上させた“GMR(GiantMagnetoResistive)ヘッド”採用のデスクトップPC用3.5インチハードディスクドライブ『Deskstar 16GP』および『Deskstar 14GXP』を発表した。16GPは記憶容量別(3.24GB~16.8GB)に7種類あり、16.8GBモデルのサンプル価格が16万円、14GXPは記憶容量別(10.1GB~14.4GB)に3種類あり、14.4GBモデルが18万円。'98年第1四半期からOEM販売する。

 ディスク回転速度は16GPが5400回転/分、14GXPが7200回転/分で、データ転送速度はそれぞれ92.2~163.7Mbits/秒および111.6~175.6Mbits/秒。インターフェースには拡張IDE(ANSI ATA-4準拠)を採用、UltraDMA Mode-2をサポートしている。(報道局 浅野広明)

http://www.ibm.com/

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン