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米TurboLinux、日本の大手企業などから第3ラウンド投資受け入れを完了

2000年10月12日 20時38分更新

文● 植山 類

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 米TurboLinuxは10月11日、富士通(株)や(株)日立製作所、米IBM、米SGIibmなどの大手コンピュータ関連企業から、総額3000万ドルの第3ラウンド投資受け入れを完了したと発表した。投資の詳細は非公開。

 今回の投資受け入れ完了により、大手企業やベンチャーキャピタルなど40社がTurboLinuxに出資したことになる。大手企業には、IBMやDell Computer、Compaq、Oracle、NEC、東芝、富士通などが含まれる。

 TurboLinuxの発表によると、第3ラウンドで出資したのは次のような企業。

  • August Capital
  • Dell Ventures
  • Deutsche Banc Securities
  • Global Alliance Inc.
  • H&Q Asia Pacific
  • IBM
  • Intel Capital
  • SGI
  • アイ・ティー・エックス(株)
  • アイ・ティー・電子部品(株) (旧名: ニチメン電子部品)
  • ITOCHU International Inc.
  • 伊藤忠テクノサイエンス(株)
  • 伊藤忠商事(株)
  • (株)インテック
  • (株)オービックビジネスコンサルタント
  • ソフトバンク・イーコマース(株)
  • (株)東洋情報システム
  • (株)日立製作所
  • 富士通(株)

 ベンチャー企業は成長に従って、ベンチャーキャピタルなどから数ラウンドに分けて投資を受けたあと、適切なタイミングで株式公開を行なう。どの時期に市場から資金を得るのかはそれぞれの企業の判断によるが、ラウンドを重ねるごとにベンチャー企業の投資評価額が高まっていき、リスクは減少する。第3ラウンド投資の受け入れは、株式公開に向けて一歩近づいたことを意味している。

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