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グループウェア「iOffice」、EZweb対応版がリリース

2000年09月26日 01時34分更新

文● 植山 類

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 (株)ネオジャパンは6月24日、グループウェア「iOffice 2000」のEZweb対応版をリリースした。EZweb対応携帯電話から社内のデータを利用して、スケジュール確認/登録、客先への連絡などを行なうことができる。今回のリリースにより、すでに在存するiOffice 2000 iモード対応版と同等の機能を、auやツーカーの携帯電話に提供できるようになった。

 EZwebから利用可能な機能は、スケジュールの確認/登録や、メールの受信・返信を行なう「WebMail」など。メールでは共通のアドレス帳を参照することもできる。そのほかの機能は、仕事の進歩状況のチェックや、回覧版のブラウズ、設備予約、タイムカードの登録、伝言の確認など。

 インストールは、無料で提供されているRPM形式などの「EZweb対応モジュール」を、iOfficeのインストールされているマシンに展開するだけだ。

 iOffice 2000の価格は、ユーザー数によって異なり、5ユーザー――3万9800円から無制限――99万8000円までライセンスが提供されている。購入前に60日間に限り試用することが可能で、試用期間のあいだ、EZwebモジュールなどをインストールすることもできる。

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