このページの本文へ

キヤノンがLinux向けBJ プリンタドライバを開発。インターネットで無償ダウンロードサービスを開始

2001年02月10日 18時24分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

キヤノンは、Linux対応のカラーインクジェットプリンター「BJ シリーズ」用プリンタドライバ『Canon Bubble Jet Print Filter for Linux』を開発し、同ドライバソフトの無償ダウンロードサービスをキヤノンBJ プリンタオフィシャルホームページにおいて開始した。

『Canon Bubble Jet Print Filter for Linux』が現在対応しているディストリビューション以下の3つ。

  • Red Hat Linux 6.2J、7J
  • Turbolinux 6.0
  • Vine Linux 2.1CR

今回のドライバソフトに対応する機種は

  • BJ F870
  • BJ F860
  • BJ F850

の3 モデルで、順次対応機種を増やして行く予定だという。また、現在はダウンロードのみだが、2001年2月中旬からはディストリビューションへの同梱も検討しているという。

カテゴリートップへ

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード