キヤノンは、Linux対応のカラーインクジェットプリンター「BJ シリーズ」用プリンタドライバ『Canon Bubble Jet Print Filter for Linux』を開発し、同ドライバソフトの無償ダウンロードサービスをキヤノンBJ プリンタオフィシャルホームページにおいて開始した。
『Canon Bubble Jet Print Filter for Linux』が現在対応しているディストリビューション以下の3つ。
- Red Hat Linux 6.2J、7J
- Turbolinux 6.0
- Vine Linux 2.1CR
今回のドライバソフトに対応する機種は
- BJ F870
- BJ F860
- BJ F850
の3 モデルで、順次対応機種を増やして行く予定だという。また、現在はダウンロードのみだが、2001年2月中旬からはディストリビューションへの同梱も検討しているという。
