このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

LinxuWorld Conference & EXPO 2000 San Jose速報レポート 3日目

2000年08月19日 04時20分更新

文● 宮原 徹

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 早いものでLinuxWorldも最終日。今日は会場で見つけた面白いものを一気にご紹介します。

文字通り本当に薄いThinクライアントマシン。Cyrix製のCPUを搭載し、X-Windowが動作する。Maxspeed社のブースにて
自社ブースに人を集めるために、各社ともプロに客寄せを頼むのは洋の東西を問わず一緒。Enlighten Softwareでは筒乗りやジャグラーなどで楽しませていた
ブースを緑で飾っていたのはLinux Greenhouse (LGH)のブース。LGHはLinuxでのベンチャービジネスを始める会社をマーケティングなどの面で支援するバーチャルな非営利組織。アメリカ以外にアジア、ヨーロッパなどでも活動しているとのこと
さまざまな色の筐体のThinクライアント。MachZというx86互換の独自のCPUを利用しているため非常にコンパクトであるが、若干パワー不足というところが残念
Free Software FoundationへのTV取材の一コマ。TVカメラの前に取り付けられたペンギンのTuxがインタビューをしているという趣向
ブース内になぜかゲーム機が置いてあり、対戦格闘ゲームをする人を発見。ここはどこのブースかな、と見てみると、実はPerl Monks (Perlのユーザ会とでも言えばいいでしょうか?)

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ