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StarOfficeがオープンソースに―GPLも適用―

2000年07月20日 19時34分更新

文● 吉川

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 Sun Microsystemsが無償配布していたマルチプラットフォームのオフィスソフトウェア「StarOffice」(日本語版は商標の問題により「Sun Office」となる予定」)が、オープンソースとなることが決定した。今後は、StarOffice用のWebサイトOpenOffice.orgにより、管理/公開されていく予定だ。

StarOfficeの画像
StarOffice 5.2の画面。ワープロ、表計算、プレゼンテーションソフトなどが用意されている。日本語版については、8月のリリースがアナウンスされている

 ライセンスには、GNU Public License(GPL)とSun Industry Standard Source License(SISSL)の2つが適用される。これは、GPLが場合によっては企業活動に(おそらくはソースコード公開義務などにより)馴染まないことを考慮してのものだという。

 ソースコードはCVSで管理され、誰でもOpenOffice.orgから閲覧することが可能になる。今後OpenOffice.orgは、XMLによるオフィスファイルフォーマットや、API仕様などをIETFやW3Cに提出するなどして、オフィス製品の標準仕様を作りあげていく構えだ。

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