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高性能なデータ圧縮ツール“bzip2”が正式リリース

2000年05月17日 00時00分更新

文● 植山 類

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 5月16日、データ圧縮ツール“bzip2”のバージョン1.0.0がリリースされた。bzip2はBSDスタイルのライセンス(再配布にあたってソースを配布する義務がなく、GPLより制限のゆるいライセンス)のもとで配布されるフリーなプログラムで、パテントフリーな圧縮アルゴリズムを使用し、gzipと比較して高い圧縮率をほこる。また、オプションがgzipと互換性があるため、使用方法を新たに覚える必要がないのも利点だ。

 バージョン0.9.5からの主な変更点は、2GBより大きいファイルのサポートや10%~25%の圧縮速度向上、共有ライブラリとしてビルド可能になったことなど。

 bzip2は多くのフリーソフトと同様に、「バージョン1」がリリースされる前から広く利用されてきた。Linuxカーネルもその1つで、gzip (拡張子“.gz”)のほかにbzip2形式(拡張子“.bz2”)でも配布されている。

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