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デジタルファクトリ(株)、「Kondara MNU/Linux Server 1.1」を6月8日より発売開始

2000年05月10日 00時00分更新

文● 沖中弘史

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 デジタルファクトリ(株)は、「Kondara MNU/Linux Server 1.1」を6月8日に発売する。

「Kondara MNU/Linux Server 1.1」画像
「Kondara MNU/Linux Server 1.1」

 「Kondara MNU/Linux」は、「Red Hat Linux」をベースとし、先進的な機能を取り込んでいるのが特徴のディストリビューション。

 同製品には、ユーザー登録した日から90日間に5インシデント、インストールからサーバ設定までの範囲で、電話、ファクス、メールによる24時間365日対応のサポートが含まれる。価格は通常のパッケージが2万4800円、アカデミックパックが1万9800円。

 対応機種はPC/AT互換機、Alpha PCを搭載するコンパックコンピュータ(株)のLinux-readyモデル、ビジュアルテクノロジー(株)のVT-Alpha 5シリーズ以降。

 「Kondara MNU/Linux Server 1.1」の主な特徴は以下のとおり

  • サーバ用途に最適化されたカーネル
  • サーバの各種設定作業を容易にするGUIツール群「mph」
  • サーバ用途を前提とした初期設定

 「mph」は、現在Kondara Projectで開発しているパッケージ管理ツールを、同社がサーバの各種設定作業までできるように機能拡張したもの。

「mph」画面
「mph」

 また、有償サポートとして、インシデントパックや管理者アウトソーシングサービスも用意されており、それぞれ以下のような内容となっている。

インシデントパック

サポート範囲

  • 各種サーバ設定
  • ダイヤルアップインターネット接続の設定
  • TCP/IPインターネットの設定
  • ブラウザの設定、操作
  • メールソフトウェアの設定、操作方法
  • X Window Systemの設定操作方法
  • エディタの立ち上げ方、日本語入力、操作方法
  • Linux基礎コマンド

サポート価格

  • 年間15万円(3インシデント)から

管理者アウトソーシングサービス

サポート範囲

  • ネットワーク管理に関わる業務をすべて代行

サポート価格

  • 年間基本サポート: 200万円

 「Kondara MNU/Linux」の今後の予定として、2.0を2000年末にリリースしたいという。2.0には、今夏リリース予定の「kernel 2.4.x」や、「XFree86 4.x」など、その時点での最新版を収録する予定。

 また、同社では「Kondara MNU/Linux Server 1.1」を、5月11~12日に東京ビックサイトで開催される「LinuxWorld Expo/Tokyo 2000」で展示する予定。

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