レーザーファイブ(株)は5月9日、(株)アイ・オー・ネットと、Linux対応PCおよびサーバ機の販売推進に関する業務提携を結んだことを発表した。アイ・オー・ネットはアイ・オー・データ(株)の100%子会社。
提携の第1弾として、アイ・オー・ネットがネット販売するデュアルCPUマシンにLASER5 Linux 6.0 Rel.2の配布版がバンドルされる。
また、アイ・オー・ネットは今後、同社がネット販売するアイ・オー・データ製品のLinuxにおける動作検証について幅広いサポートを予定しており、レーザーファイブはこれを全面的にバックアップしていくという。
アイ・オー・ネットのデュアルCPUマシンは、5月11日から12日に開催されるLinuxWorld Expo/Tokyo 2000にて、レーザーファイブのブースで展示される。