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Linux Kernel 2.2.15リリース

2000年05月08日 21時35分更新

文● 沖中弘史

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 Linux Kernel 2.2.15がリリースされた。

 Linuxのカーネルには安定版と開発版があり、カーネルのマイナーバージョンナンバー、つまりバージョンナンバーの小数点以下1ケタ目の数字が偶数なら安定版で、奇数なら開発版となっている。現在のリリースでいうと、開発版(2.3.x)は2.3.51で、今回リリースされた2.2.15は、安定版(2.2.x)の最新バージョンとなる。ちなみに、次の安定版となる2.4.xシリーズは、2000年夏のリリース予定となっている。

 今回リリースされた2.2.15は、前バージョンの2.2.14がそうであったように、安定版の特徴であるバグフィクスとドライバの追加、アップデートが主になっている。このバージョンには、新たに加わったI2O(Intelligent Input/Output)のサポート、ISDN関連における「多数」のドライバの追加、アップデートなどが含まれる。

 I2O(Intelligent Input/Output)は、多くのデバイスにおいてOSに依存しないドライバが書けるようにすることを目的とするPCIのスーパーセット。

 ソースコードのダウンロードは、「The Linux Kernel Archives」の日本のミラーサイトや、Ring Serverプロジェクトのミラーサイトなどから可能。ファイルサイズはgzipで圧縮されたものが約16MB、bzip2で圧縮されたものが約13MB。

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