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Windows 2000 Conference & Expo レポート: San FranciscoのVBITSで、Steve Ballmer氏が基調講演

ハプニングで盛り上がるデモンストレーション

2000年02月17日 03時50分更新

文● 吉川大郎

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 続いて実際のデモンストレーションに移った。ここでのキーワードは、「ASP+Web Forms」。これは、VBのフォームを作るような感覚で、Webアプリケーションを公開できるというもの。VBのフォームが、そのままWebページになると考えていい。VB上でユーザーインターフェイスやコードをいじるだけで、そのままWebアプリケーションのほうも即座に対応するというものだ。これは、次世代のASP(Active Server Pages)である「ASP+」が使われている。

Web Form Demo-1
デモンストレーションで例題に出されたWebショップ。左下の「Schedule Picup」をクリックするとカレンダーが表示される……
Web Form Demo-2
このカレンダーページを、VBで改変する。カレンダー左下、マウスカーソルに注目
Web Form Demo-3
カレンダーにボタンを追加するフォームを挿入
Web Form Demo-4
コーディングする
Web Form Demo-5
これだけの作業で、Web上に新しいアプリケーションを公開することができる

 講演は次に、Visal StudioのWebサービスに話が移った。ここでは、「webpublic」というタグの存在やXMLを学ばなくても、自動的にXMLを生成してくれること、IntelliSenceを利用したWebアプリケーションの公開などが挙げられていた。デモンストレーションでは、花屋さんのWebページをVS上で改変し、すぐに公開する、というものが行なわれた。ここで強調されたのが、XMLによるデータ交換により、通信先のサーバプラットフォームや言語にとらわれることなくデータ交換ができる点である。


 Visual StudioにおけるWebアプリケーションのデモンストレーションでは、ASP+にエラーが出るといったハプニングがあった。

エラー画面
ASP+のエラー画面

会場は笑いやはやし声などが飛び交って大興奮の態となり、さらにはBallmer氏がデモンストレータに「早く直してネ」というとまた笑いの渦。そして復旧すると、今度は拍手大喝采と、米国の講演でよく見られるフレンドリーな一幕もあった。

 なお、この講演は、MicrosoftのWebサイト(http://msdn.microsoft.com/vstudio/nextgen/keynote.asp)でも、ストリーミングで放映されている。興味のある方はご覧いただきたい。

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