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米Inprise、「VisiBroker for Java 4.0」Linux版を発表

2000年02月04日 03時17分更新

文● 沖中 弘史

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 仏Parisで開催された“Linux Expo”で、2月1日、米Inpriseは、「VisiBroker for Java 4.0」Linux版を発表した。

 「VisiBroker for Java 4.0」は、同社のCORBA ORB製品で、企業がWeb上でビジネスを行なう際にネットワークアプリケーションの開発、運用、管理を効率化するもの。

 ORB(Object Request Broker)は、ネットワーク上のプログラム(オブジェクト)同士のクライアント・サーバ関係を確立するミドルウェア。

 CORBA(Common Object Request Broker Architecture)は、ネットワーク上のプログラム(オブジェクト)が情報を交換する方法を提供するもの。ORBの標準仕様。

 60日間使用可能な評価版が、近日中に下記のWebサイトからダウンロードできるようになるという。

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