- 誤……InterScan VirusWall for Linuxは、サーバをリアルタイムに監視し、
- 正……InterScan VirusWall for Linuxは、サーバ上でゲートウェイとして動作し、トラフィックをリアルタイムに監視、
トレンドマイクロ(株)は、ウィルス対策ソフト「InterScan VirusWall for Linux」の対応ディストリビューションにTurboLinux2製品を追加した。今までは、「日本語redhat Linux 5.2」のみだったが、ターボリナックス ジャパン(株)の「TurboLinux 日本語版 4.0」および「TurboLinux Pro 日本語版 4.2」での動作を確認し、これらのLinuxディストリビューション上での製品サポートも開始したもの。
InterScan VirusWall for Linuxは、サーバ上でゲートウェイとして動作し、トラフィックをリアルタイムに監視、ウィルスのネットワークへの侵入と流出を防ぐウィルス対策ソフト。対応プロトコルは、SMTP、HTTP、FTP。
同ソフトの特徴は以下のとおり。
- Netscape NavigatorやInternet ExplorerなどのWebブラウザによる設定が可能
- システム管理者やウィルスを送受信したユーザーへのリアルタイム警告(メール)
- ウィルス検索の時間指定が可能
- レポート情報を日付、ユーザー名、ウィルス名で検索可能
- ZIP、LHA、ARJなどの圧縮ファイルにも対応
価格は、以下の表のとおり。
ライセンス数 | 価格(税別) |
---|---|
30ユーザー | 36万円 |
100ユーザー | 75万円 |
250ユーザー | 140万円 |
無制限ユーザー | 250万円 |
追加サーバー | 20万円 |
