このページの本文へ

富士通(株)、Linuxビジネスの統括組織“Fujitsu Linux Center”を新設

2000年02月01日 22時00分更新

文● 高柳政弘

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 富士通(株)は、Linuxを基盤としたソリューションのために、同社およびグループ関連会社のLinuxビジネスを統括する組織“Fujitsu Linux Center(富士通Linuxセンター)”を1月31日に新設した。新組織は、同社ソフトウェア事業本部に所属する20名で構成されるという。

 Fujitsu Linux Centerでは、Linuxを基盤とするサーバシステムにおいて、Windows NTやUNIXなどのプラットフォームと同レベルのサービスやサポートを提供する。そのために、以下の環境を整備するとしている。

  • Linux関連のサーバを中心としたハードウェア、ソフトウェア、サービス商品の拡充
  • Linux関連の製品情報を、同社Webサイト“GRANPOWER/OPEN WORLD”で提供
  • Linuxシステム構築のための製品選定および動作検証の実施

カテゴリートップへ