米Red Hat、米IBMの“JDK for Linux”のライセンスを取得

　米Red Hatは24日(現地時間)、米IBMのLinux版Java技術ライセンスを取得したと発表した。これは、IBMのJava実行環境である“JVM(Java Virtual Machine)”と、IBMのLinux版開発キット“JDK for Linux(IBM Developer Kit for Linux Java Technology Edition)”のライセンス。

　同社は、Red Hat Linux Enterprise Editionに、IBMのJVMおよびJDK for Linuxを同梱し、配布する予定だとしている。また、Red Hat Linux上における、これらのIBMのJava技術や、Javaベースのシステム構築を全世界でサポートしていくという。

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