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Linuxを使ったASP事業「L-Servo」詳細

2000年01月19日 01時38分更新

文● 吉川

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 1999年12月15日にお伝えした、アクシスソフトウェア(株)、レーザーファイブ(株)、(株)でんさテクノ東京の3社が共同で行なうASP(Application Service Provider)事業「L-Servo(エル・セルボ)」の説明会が、本日1月18日に東京・秋葉原で行なわれた。

 L-Servoの概要は、前回の記事「レーザーファイブ、でんさテクノ東京、アクシスソフトウェアの3社が、ASP事業で提携」を参照していただきたいが、アクシスソフトウェアが、グループウェアソフトを提供、でんさテクノ東京がサーバや回線、システムの保守を担当、レーザーファイブが販売を行なっていく。なお、システムのOSには「LASER5 Linux 6.0」が使われているので、レーザーファイブはOSも提供していることになる。

 L-Servoの具体的なサービス内容だが、インターネット上にグループウェアのサーバがあり、顧客はそのIDを人数分買って、グループウェアを使用する、といった形態をとる。社内にグループウェアを導入するよりも、保守点検やハード/ソフトウェアの代金など、すべての面でコストが低く済む。

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