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レッドハット(株)、Linux用SCSIドライバ開発

1999年12月21日 23時23分更新

文● 高柳政弘

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 レッドハット(株)は20日、米Adaptec製SCSIコントローラ「AIC-7899」のLinux用SCSIドライバを開発したと発表した。これは、同社とNECとの技術提携によるもので、NECのサーバ「Express5800シリーズ」で動作を確認しているという。同ドライバは、レッドハットのWebサイトで12月25日から提供される予定。

 なお、AIC-7899は、Ultra160/m対応のSCSIコントローラ。Ultar160/mは、Ultra2との下位互換性があり、転送速度は毎秒160MB(Ultra2の2倍)。

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