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(株)ぷらっとホームが、FreeBSD/Linux対応のWebメール型メールサーバ「WallEdge MailServer スターターパック」を発売

1999年12月01日 00時00分更新

文● 吉川

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 (株)ぷらっとホームは、Webメール環境を容易に構築できるソフトウェア「WallEdge MailServer スターターパック」を発売した。

 WallEdge MailServerを利用すれば、Webブラウザからのメール確認が可能になる。Apache-SSL対応の認証証明、ベリサイン・セキュア・サーバ ID(別途購入必要)や、MIME、HTML、MHTML、cc:Mailの添付ファイルに対応している。

 今回、バージョンがVer1.0.2からVer.1.5となり、対応プラットフォームがFreeBSDのみから、Linux(Red Hat Linux 5.2/6.0英語版)に拡大した。バージョンアップに伴い、仮想フォルダ機能の装備や、Perl 5.005での動作が可能となっている。

WallEdge MailServer スターターパック(Ver.1.5)動作条件

  • OS……FreeBSD 2.2.8/3.2、Red Hat Linux 5.2/6.0(英語版)
  • サーバソフトウェア……Apache 1.3.6/1.3.9、Perl 5.005
  • クライアントソフトウェア……Netscape Navigator 2.02以上、Microsoft Internet Explorer 4.0(Windows 95/98/NT 4.0)以上

価格

製品名価格
WallEdge MailServer スターターパック(5ユーザーライセンス付属)5400円
10ユーザー追加ライセンス1万800円
25ユーザー追加ライセンス2万7000円
50ユーザー追加ライセンス5万4000円
100ユーザー追加ライセンス10万8000円

 WallEdge MailServer スターターパックは、ぷらっとホームのWebページから購入できる。同社では現在、7日間無料のお試しキャンペーンを行なっている。

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