11月9日から11日の4日間、千葉県千葉市の幕張メッセで、COMDEX/Japan'99(主催:ソフトバンクフォーラム)が開催される。
前回のCOMDEX/Japan'98は4月に行なわれたため、約1年半ぶりの開催となる。COMDEX/Japan'98では、Linuxはほとんど話題にものぼらなかったが、今回は展示会で「Linuxソリューション ゾーン」が設置される。また「Linuxエグゼクティブ・セッション」として、以下の講演が行なわれる予定だ。
- 11月11日 11:30-12:30
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Linuxディストリビューションの未来
窪田敏之(レーザーファイブ代表取締役CEO)
Red Hatと分かれ、独自のディストリビューションをリリースするレーザーファイブ。その代表取締役窪田氏の見る、ディストリビューションの未来は……。 - 11月12日 12:00-13:00
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OpenLinux - “Linux for Business”
ケン バーゲンサル(Caldera systemsアジアパシフィック担当ディレクター)
年末に日本語版発売を予定しているOpenLinux。ひょっとすると、ここでOpenLinuxの発売日が発表されるかも……。 - 11月12日 13:30-14:30
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加速するLinuxの導入 - “ハイパフォーマンスLinux”の必要性
クリフ ミラー(TurboLinux CEO)
最近クラスタサーバを発表、高性能への追求を続けるTurboLinux。企業に導入を決定させるのは性能なのか…… - 11月12日 15:00-16:00
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Red Hatのエンタープライズ・ソリューション
平野正信(レッドハット 代表取締役)
講演日は日本語版の発売日でもあるRed Hat Linux。というより実はこれに合わせて、発売日を前倒しにしたという噂も……
上記以外にも9日の14:00より、レーザーファイブのブースで取締役CTOの吉田智彦氏による、「これでいいのか日本のLinux文化(笑)」という講演も行なわれるという。
日刊アスキーでも、もちろん展示会と講演の取材を行なう予定だ。楽しみにしていてほしい。
