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日本Sambaユーザ会発足

1999年10月13日 17時22分更新

文● 吉川

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 1999年11月12日、「日本Sambaユーザ会」が発足することとなった。略称は「Samba-JP」。SambaはUNIX系OSのマシン上で、Windows上で使われているファイル共有、プリンタ共有などのサービスを提供するソフトウェア。年内にリリース予定のSamba3.0では、Windowsのドメインコントローラの正式サポート、LDAPの正式サポートなどが実現される予定。

 日本Sambaユーザ会の目的と予定される活動内容は以下の通り。

日本Sambaユーザ会の目的

  1. Sambaの研究開発、国際化及び普及促進を図る
  2. Sambaに関する情報の収集と公開、技術の移転の促進を、種々の手段を通じて行なう
  3. 会員相互及び外部との技術的・人間的交流を図る

日本Sambaユーザ会の活動(予定)

  1. Samba関連技術に関する調査研究、情報収集、配布
  2. Sambaに関する研究会、講習会、ワークショップ等の開催
  3. インターネットを利用した情報発信
  4. その他、本会の目的を達成するために必要な事業

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