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日本ユニシスのワークショップ「ビジュアルアプリケーションの短期開発を実現するTIPPLER」概要

1999年09月29日 00時00分更新

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 LinuxWorld Expo/Tokyo '99初日の9月29日14時から14時50分まで、「ビジュアルアプリケーションの短期開発を実現するTIPPLER」というテーマのワークショップが行なわれた。 日本ユニシス(株)によるワークショップである。

 「TIPPLER」は、UniscriptのGUI開発環境であり、コードが単純化されるほか、列型やハッシュ型をはじめとした多彩なデータ型が特徴だという。さらに、「begin」ではじまり「end」で終わるPascal風の言語仕様を採用し、日本語も使うことができる。また、C言語インターフェイスも備えている。

 対応プラットホームは、SunOS、Solaris、HP-UX、Windows NTであり、作成したアプリケーションの実行環境としては、Windows 98/95も含まれる。Linux版は11月中旬リリース予定とのことだ。

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