インプライズは9月30日より、CORBA ORB「Inprise VisiBroker」のLinux対応版「Inprise VisiBroker for Java 3.4 Linux版」および「Inprise VisiBroker for C++ 3.3 Linux版」を出荷する。VisiBroker for JavaはRed Hat Linux 5.2、6.0とJDK 1.1.7に対応、VisiBroker for C++はredhat 5.2とegcs 1.1.1に対応している。開発ライセンスはともに30万円から。
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「VisiBroker for Linux」に含まれる、CORBAアクセスをサポートするゲートウェイの設定・管理用のコンソール「Gatekeeper」 |
米Inpriseのwebページでは、同製品の60日間使用期限つきトライアル版をダウンロードすることができる。
9月29日より開催される「LinuxWorld Expo/Tokyo '99」で、同製品はインプライズのブースに展示されるほか、インプライズが担当するワークショップにてデモが行なわれる予定。
