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米Sun Microsystemsがオフィススィート製品「StarOffice」の無償配布を開始

1999年09月03日 00時00分更新

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 米Sun Microsystemsは、8月31日(米国時間)オフィススィート製品「Star Office」の無償配布を開始した。「Star Office」は同日Sun Microsystemsが買収した独Star Divisionの製品。「StarOffice」のユーザーはSun Microsystemsによると世界中で4百万人以上いるという。

StarOffice

 含まれるアプリケーションは以下のとおり。

  • 「StarOffice Writer」: ワードプロセッサ
  • 「StarOffice Calc」: 表計算ソフト
  • 「StarOffice Impress」: プレゼンテーションソフト
  • 「StarOffice Draw」 and 「StarOffice Image」: グラフィックソフト
  • 「StarOffice Schedule」: スケジューリングソフト
  • 「StarOffice Mail」: 電子メールソフト
  • 「StarOffice Base」: データベース
  • 「StarOffice Discussion」: インターネットニュースリーダ

 動作環境は、Linux、OS/2、Solaris(SPARC/Intel)、Windows 95/98/NTで、「Microsoft Office」のファイルを読み書きする事が可能になっている。

 また、「StarOffice」はSun Community Source Licenseにもとづき、無償でソースコードも公開される。

 今回「StarOffice」を無償公開する事になった経緯については、「Sunは、NFS、Java、Jiniのようにネットワークコンピューティングに対して、オープンな技術を提供し続けている。今回の発表は、このような活動の一貫である。オープンな標準化されたクロスプラットフォームのファイルフォーマットは、ネットワークコンピューティングにおいて極めて重要であり、産業全体を活性化させる事はもちろん、Sunに対しても、ハードウェア、ソフトウェア両面から利益をもたらすだろう」とアナウンスされた。

 「StarOffice」の次のバージョンはJava2プラットフォームを完全にサポートし、最終的には、Webブラウザ上で動作させるとしている。なお、Star Officeの日本語サポートに関しては来年になる予定。

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