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Linux対応のFlash Playerが公開

1999年08月25日 22時54分更新

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米Macromediaは、9月1日より「Flash Player for UNIX」の無償公開を開始すると発表した。Linux、Sun MicrosystemsのSolaris、Silicon GraphicsのIrixのそれぞれのOSに対応したソフトウェアが用意されており、Netscape Navigatorのプラグインとして動作する。なお、対応するNetscape Navigatorのバージョンは3以降。

FlashはMacromediaが開発したグラフィック、動画、MP3オーディオ、入力フォーム、インタラクティブ性を実現するファイルフォーマットであり、Linux版、Solaris版に関しては今までベータテストが行なわれていた。

Flash Player for Linux β
Flash Player for Linux β版の画面。

なお、Macromediaでは1999年5月にソースコードをフリーにすると発表していた。今回同時にソースコードが公開されるかについては、Macromediaに問い合わせ中で、追って追加情報をアップロードしたい。

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