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SuSE、VMware 1.0トライアル版をバンドルした「SuSE Linux 6.2」を8月にリリース

1999年07月27日 02時30分更新

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 ドイツのSuSEは、「SuSE Linux 6.2」を8月に発売する。出荷開始は、ドイツ語/英語版が8月9日、イタリア語/フランス語/スペイン語版が8月23日の予定。

SuSEパッケージ1300以上のアプリケーションを収録し、200の新パッケージ、180のアップデートプログラムを収録 している。CD-ROM6枚組み

 新バージョンではカーネル2.2.10を採用。glibc 2.1に対応している。また、WebサーバApache 1.3.6、画像処理ソフトGIMP 1.1.4、メールサーバsendmail 8.9.3をバンドルしている。そのほか、ウインドウシステムは21日にリリースされたばかりのXFree86 3.3.4を採用している。デスクトップ環境はKDE 1.1.1となっており、前バージョン「6.1」で初めて採用されたGNOMEは今回はバンドルされていない。

KDE 1.1.1
KDE 1.1.1が動作。改変可能なGUIツールキット「Qt 2.0」を使用している

 また、今回新たに、1台のPCで同時に複数のOSを稼動させるVirtual Platform「VMware 1.0」の30日間トライアル版をバンドルする。このほかに、RealPlayer 5.0、StarOffice 5.1(Personal Edition)、WordPerfect 8(Download Edition)、IBM ViaVoice Developer's KitとRuntime Kit Beta 1.0、Netscape Communicator 4.6.1などが付属する。

 人気ゲームソフト「Lemmings」のクローンゲームである「Pingus」や、「Tuxedo T. Penguin: A Quest for Herring」も収録されている。価格はパッケージ版が46ユーロ(約5600円)。アップデート版が38ユーロ(約4600円)。同社のWebページで購入できる。

 SuSEは、ヨーロッパで絶大なシェアを誇るディストリビュータ。昨年の売り上げ額は、米Red Hat Softwareを上回っている。

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